2018年のCSR活動報告
2018.12.24
SCROOL DOWN
2018年のCSR活動報告
WebUnit(ウェブユニット)は売り上げの一部を社会貢献活動に利用させて頂いております。まだまだ少額ではございますが、北海道から日本、日本から世界へ繋げていくために。
僕自身が小学生のころ、同じクラスメイトに難病の女の子と同じクラスになったことがあり、その子に何もできなかった自分が嫌で、今でも心の奥でずっと引っかかっています。
昔の話。
時代に関係なく「いじめ」という部類に入ることを無邪気に、悪気なく行っていたように思います。しかし、「冗談にもできない、笑えない」命と向き合う人をいじってはいけない。という事は、本能に近い深いところで感じていたのかもしれません。その子は、いつの間にか学校に来なくなり、親からしばらくして亡くなった事聞かされました。
僕はその後の人生で、その時クラスメイトがその子の為に手紙や鶴を折った事の意味を軽くしか捉えられていなかった自分の未熟さを後悔しながら生きています。
偽善者や嘘だと思われる方も中にはおられるかもしれませんが、僕は僕が過去無力にできなかった事を一生抱えたまま後悔して生きていきたくないので、意味のない後悔にしたくないので、過去のきっかけが意味のあるものに変える為にもこの活動は続けていきたいと思います。
当時の僕がその子にできなかった方法で、成長した自分なりの方法で、社会に、これからの子供たちに、理不尽に難病に侵されている人に、心無い人から暴力を受けてしまって心や体に傷を負ってしまっている人に、何かできないかをWebUnit(ウェブユニット)は今後も追及していきます。